初心者から一気にステップアップするセッション参加~女性スタッフに聞く!ver3

初心者から一気にステップアップするセッション参加~女性スタッフに聞く!ver3

「女性クライマーのためのボルダリング上達へのヒント!」第3回は
「女性初心者から一気にステップアップするセッション参加」についてです!

7級が登れたらセッションに参加しよう!

沼田:セッションに参加してみるのは、今向き合うっている視点以外に挑戦してみるという意味でオススメだと思いますね。それ以外にも方法はあると思いますか?

下村:セッションに参加するお客様は大体同じレベルになっています。他のお客様の同じ位のレベルの登りを見ることによって、初心者が陥りがちな点を把握できるのではと思います。
自分の登りを客観的に捉えることであったりとか、自分と同じ失敗をしている部分を客観的に捉えることができるように思います。そのような価値がセッションにはあるのではないでしょうか。
全然違うレベルだと「あー凄い」で終わってしまうんですが、同じ位のレベルの人が登っているのを見るだけでもすごく楽しい経験なんだと思います。

沼田:確かにそうですね。セッションには軽い気持ちでいいので、参加してもらえればなと改めて思います。

下村:セッションしていて思うのですが、人によってつまずく場所というのは違うものです。
それを見ていることによって、自分を客観的・相対的に見ることができるようになるのだと思います。
そういう、自分では気づかない間違いポイントみたいなものを、同じレベル同士のお客様同士でアドバイスし合っている場面を見ると、セッションをやっていて良かったなぁと思います。

沼田:真面目に向き合っていて、忘れがちなボルダリングの登れたら楽しいという達成感というか、それを共有できる空間がセッションにはあるんだと思います。
例え自分が登れなかったとしても、登れて楽しそうにしている人を見ることで共感できるそれもまたセッションの楽しみなのではないでしょうか。

下村:確かにセッションに参加している人は、他の人が登れただけでも楽しくて喜びを共有していると思います。

沼田:セッションで仲良くなって、ちょっとした自分のアドバイスで他の人が登れた経験は非常に嬉しいことであったりとか、自分もその人の登りを見ることで何かヒラメキを感じる、そしてセッションがきっかけで自分も登れることができるというのは本当に楽しい空間なんだと思います。
7級をクリアできるレベルなれば、もっとセッションに参加して貰って、早くこういう体験を多くの人にしてもらえればいいなと思います。

質問することで上達が早くなる!

下村:初心者の方でも、ものすごく質問してくれるかたもちょっとだけいますよ!

沼田:確かにそうですね。逆にいうと、8割ぐらいの方達つまりほとんどの方は質問するのを少ない傾向にあると思っています。質問されなくても積極的に教えるようにしています。
「鬱陶しい」と思われちゃったら身を引きますが(笑)初心者の方には教えすぎるぐらい教えてもいいのじゃないかなと思っています。

また、オーナーとしてスタッフに望む事は「つまずいているなとスタッフが感じた時は相手が質問をしなくても積極的に教えてあげて欲しい」ということです。
例えば「つま先に立ってください」とかです。つま先で立ってないことで、前腕が痛くなりやすいですよね?しかし、「その登り方は腕が痛くなるよ」は教えてもらわないと気が付かない。

下村:確かにうまい人の登りを見ていても、「つま先に乗れている」という風に気が付かないと思います。

沼田:そうなんですよ。初心者が上級者の登りを見たときには 腕の筋だったり、前腕の筋肉のつき具合だったりに視線がいっちゃう。

下村:確かに腕が凄いし、筋肉が凄いというのはよく聞きますね。

沼田:初心者からしたら、それが目立つんですよね。常連さんの登りを見てもらう時には腕が伸びているとか、つま先に乗っているところを注意するようにアドバイスするようにしています。
「見てください、つま先に必ず持っています」とか、「必要なときだけで、腕が曲がっていて、それ以外のタイミングでは伸びているのをよく見てください」とアドバイスするようにしています。

下村:腕をずっと曲げてしまうんですよね、始めたばかりのころは、始めから最後までずっと曲がっていますよね。
想像できないですよね。本当は力を抜いてぶら下がれるなんて。普通の人の発想にはないと思いますからね。

沼田:初心者の人にとって「そんなことできるわけない」が普通にできるようになってくる。

下村:その事を伝えてあげないとイメージできない・分からないことかもしれないです。

沼田:パワーで登ろうとする初心者の人達は、自分が出せる最大限のパワーを出そうとしているという意味で真面目に最大限なんだと思いますね。
腕を伸ばして引っかかったようにぶら下がるというのは、発想外。

下村:それはありますね。私は、初心者だけでなくボルダリングをする人は全て凄く真面目だと私は思っています。
同じ課題をずっとやっている人っていうのは割と多いです。そういう傾向は、常連さん上級者にもあるんだと思います。

沼田:確かにそうですね。発想の転換を求められるというか、自分の失敗ではなかなか自分では気づきにくいという事なんだと思いますね。

下村:そうなんですよ。逆に自分で気づいていたら、その問題がクリアできているはずなので、逆説的にはなりますが気づいていないと言う事なんだと思います。

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