ボルダリングの次の日の筋肉痛が…初心者さんにありがちなこと(Vol.4)

ボルダリングの次の日の筋肉痛が…初心者さんにありがちなこと(Vol.4)

ボルダリング初挑戦の
お客様へのアドバイス
シリーズ第3回
~ボルダリングにいちばん大切なことは筋肉量じゃない!~

から引き続き、今回は

ボルダリングの次の日の筋肉痛が…初心者さんにありがちなこと

をお送りします!

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沼田:
1回ボルダリングを経験して、
2回目は来ない方たちの
多くはどんな理由が
あるのでしょう?
スタッフとしては
どう捉えていますか?

例えば、
登った次の日の
「前腕が痛すぎる」や
「靴(ボルダリングシューズが
小さくて)が痛い」などでしょうか?

戸田:
ロックガーデン神戸では、
普段履かれている
スニーカーなどのサイズから
1センチ大きいサイズを
レンタルしています。
そのため、シューズが
痛いと言うことは
比較的少ないのでは
ないかと考えています。

沼田:
では、2回目来店された時には
1センチ大きい靴ではなく、
もう少し小さい靴を
履いたほうがいいですか?

戸田:
5回目までのクライミング、
だいたい7級全部登り切る
レベルまでの
クライミングであれば、
レンタルシューズで
普段測れるサイズから
1センチ大きい靴でも
特に問題ないように思います。

それぐらいのクラスだと、
登れない理由は靴のサイズや、
足の使い方ではなく、
足を置くホールドの選び方に
あることが多いからです。

5級を登るようになってくると
ロックガーデン神戸では
足も限定の課題になってきます。

そうすると、すごく小さな
ホールドに乗る必要が出てきます。
シビアなホールドは、
靴のサイズを変えて
いったりすると登れるように
なるかもしれないですね。

沼田:
では前腕の痛さについてです。
戸田くんも、初めてボルダリングを
した時は前腕が 痛くなったと
印象はありますか?

戸田:
めっちゃあります。
初めてやった時に
長時間登ってしまったため、
1週間ぐらい痛みが
ひきませんでした…。
帰り際、腕が痛くて
バイクのクラッチを
握れなかったのを覚えています。

沼田:
確かに自分もそうでしたが、
人生で経験したことが
ないような筋肉痛
だったのを覚えています(笑)

戸田:
ただ、自分の場合は、
嫌な痛みではなかったです。
もともと、体が今よりも
小さくて貧弱だったので、
体を大きくしたいと思っていました。
これだけの筋肉痛が
来るということは、
このスポーツを続ければ
筋肉がつくんだろうなと
思っていました。

沼田:
なるほど。
では戸田くんにとっては、
体を鍛える・男らしい体を
作るスポーツとしても
ボルダリングがいいと
思ったってことですね。

ただ、やっぱり多くの方にとって
初めてボルダリングをした時の
前腕の筋肉痛は耐え難いもの
ではないかと思っています。

例えば、ボーリングを
6ゲームしてもあんな風には
ならないですよね。
テニスをし続けた
痛さとも違うというか…。
初めてスキーをした時の
筋肉痛を覚えているんですが、
その時は全身が筋肉痛
というか、どこが
痛くなかったか分からない
感じだったのを覚えています。
それに比べて、ボルダリングは
前腕だけが突出して痛くなるというか…
他に比べて一箇所に
痛さが集中しますよね?特殊というか?

戸田:
だから、多くのお客さんが
「腕の筋肉が必要だ」と
感じてしまうのかもしれないで すね。

沼田:
たしかにそうですね。
しかし、7級レベルまでの方には、
腕の筋肉が十分にあったから
といって登れるわけでは
ないですよね?むしろ、
腕に頼らず足に乗り込む
ことのほうが重要ですよね。
しかし、自ら足乗ると
言うことに気づく人は
ほとんどいなくて、
スタッフや経験者に
アドバイスしてもらったりとか
で気づくもので、
自ら思い浮かぶものでは
ないと思っています。

戸田:
そうですね。それはそうだと思います。
自分自身も、初めて
登っているときに足の位置が
どうだとか思ったことは
ありませんでした。
僕は、たまたまボルダリングに
はまってしまったので、
その後気づく機会が
ありましたが、ほとんどの方は
初めて経験されて、
腕に力を入れてはいけないと
いうことに気づくことなく
ボルダリングをやめてしまう
のだろうと思います。

沼田:
何かのきっかけで
ボルダリングに興味を持たれて、
休みの日にわざわざ
ボルダリングジム
「ロックガーデン神戸」まで
こられて、3000円を払って
経験されたような人ですら
そのほとんどが、
足に乗ると言うことを
気づかないまま
終わってしまっている
ということですね。
オーナーとしては、
申し訳ない気持ちです…

戸田:
そうですね、それはそう思います。

沼田:
でも、ボルダリングを
はじめて経験した人の
ほとんどが、この文章を
読んだときに、
「そんなこと言っても
腕が痛いんのは
なんともならなかった」
と思うでしょうね。

戸田:
それはそうだと思いますね。
足を使うことができたら、
もう少し前腕の筋肉痛が
和らぐと思いますよ。

沼田:
初めての時から
足に乗れたとしても、
前腕が全く痛くならないと
いうわけではないのも
また事実と言えると思います。
他のスポーツと違って、
前腕を使うのが
ボルダリングの
特徴の1つなんでしょうね。

戸田:
手を使わずに登る
わけではないです。
どうしても使わないと。
なので腕が痛くなるって
いうのは仕方がない
部分ではあります。

沼田:
昔勤めていたスタッフが、
「どんなにレベルが上がっても、
ボ ルダリングで追い込むような
トレーニングをした日は
シャンプーをする腕が
上が らないくらい
辛くなるもんですよ」
と言っていました。

戸田:
僕の場合は、寝て起きた
次の日の前腕の疲労度を
見て います。
追い込んだ日は、必ず腕前腕が痛いです。

沼田:
やっぱり追い込んだ日は前腕が
痛いのですね。
足が痛くなるということはありますか?

戸田:
足はないですね。

沼田:
どんなに上手くなっても
筋肉痛はくる(笑)

戸田:
腕や足を使うというか、
もっとバランスなんじゃないか
と思います。
バランスをうまくとって、
前腕にかかる負担を
減らすようにしましょう。

沼田:
でも、なかには
「痛い方がうれしい」って
方もいますね…。

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